ROSEMARY BISCUITS

ローズマリーのビスケット

561 STケーキ抜型正方形

≪材料≫14枚分
(ビスケット)
薄力粉…250g
無塩バター…110g
グラニュー糖…75g
卵黄…3個
レモン汁…1/8個
ローズマリー…大さじ1/2

(チーズクリーム)
生クリーム…35cc
クリームチーズ…75g
グラニュー糖…10g

(仕上げ)
アーモンド…25g
カシスピューレ…12g
粉砂糖…12g
粉砂糖(飾り用)…適量

≪作り方≫
(ビスケット)
1.
バターをクリーム状にし、グラニュー糖を加え白っぽくなるまで泡立器ですり混ぜる。
2.
卵黄を加え混ぜ、ふるった薄力粉とレモン汁、ローズマリーを加え手でよく混ぜる。
3.
生地をまとめ、打ち粉をした台の上でめん棒を使って1cm厚さにのばす。
4.
型で抜き、紙を敷いた天板に並べてラップフィルムをかぶせて冷凍庫で5時間冷やす。
5.
160度のオーブンで10〜15分焼く。

(チーズクリーム)
1.
生クリームに砂糖の1/2量を加え6分立てに泡立てる。
2.
室温に戻したクリームチーズに残りの砂糖を加え泡立器ですり混ぜる。
3.
1と2を混ぜ合わせる。

(仕上げ)
1.
アーモンドを刻んで170度のオーブンで7〜8分間ローストしてボールに移しておく。
2.
カシスのピューレ、粉砂糖を順に1に加え混ぜる。
3.
天板に紙を敷き2を広げ、80度のオーブンで1時間焼く。
4.
ビスケットにクリームをはさみ、型で抜いた穴の部分に3を乗せる。
5.
粉砂糖をふる。

ココアバージョン
薄力粉大さじ1(8g)を取り、代わりにココアを大さじ1(6g)入れます。
仕上げの2.カシスのピューレ、粉砂糖を順に1に加え混ぜる。を省いてください。

ビスケット(英語)
小麦粉に砂糖、バター、牛乳などを混ぜて焼いたイギリス風の焼き菓子。フランス語のビスキュイ(2度焼いた)から来た名称で語源はラテン語の「ビスコトウム・パネム(2度焼いたパン)」といわれる。古代ギリシャ・ローマ時代から一種の保存食として、航海や軍用食に用いられた古いお菓子。日本には、戦国時代末期に「ビスコイト、ビスカウト(ポルトガル語)」として伝わりました。
クリームチーズ(英語)

生クリームと牛乳を原料として作られる熟成されない白いチーズ。癖のない、穏やかな風味が特徴です。
カシス(フランス)
黒に近い、濃い赤紫色の小さな果実。酸味が強いためほとんど生食用にされません。
ピューレ(フランス)
果物、野菜などをすりつぶし、裏漉したどろどろの食品。煮てからすりつぶす場合もあります。
ローズマリー(英語)
南欧・小アジアに多く青い花が咲きます。香料・香辛料に用いられています。

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