VEGETABLE MILLFUILLE
野菜のミルフィーユ仕立て

1248 正角デコレーション焼型180

≪材料≫1個分
鶏挽肉…400g
ショウガ…2かけ
ネギ…1本
全卵…1個
塩・胡椒…少々
白菜…1/2個
赤キャベツ1/2個
マッシュルーム…1パック
冷凍グリンピース…大さじ1

≪作り方≫
1.
ショウガをすりおろし、
ネギをみじん切りにする。
ボールに鶏挽き肉、ショウガと
ネギ、全卵、塩・胡椒を入れ、
手でよく混ぜる。
2.
白菜と赤キャベツの芯を取り、
1枚ずつはがし、
マッシュルームをスライスする。
3.
型に白菜を敷き、
その上に1のミンチを敷き、
赤キャベツを敷く。
さらにミンチ、マッシュルーム、
ミンチ、グリンピースの順で重ね、
150度のオーブンで
30分〜40分湯せん焼き
(天板の半分の高さにお湯をはり、
その中に型を置く)する。

COOKING TIPS!
野菜のミルフィーユ仕立ては、
色のきれいな野菜を使い、
何層にも重ねます。
ミンチは野菜どうしを接着する役目。
肉汁が透明になったら焼き上がりです。
湯せん焼きにするとオーブンで焼くより
鶏肉がパサつきません。
普通にオーブン焼きする場合は
アルミホイルで表面を覆い、
170度で約30分焼いて下さい。
冷蔵庫で一晩冷やすと身が
しまっておいしくなります。

ミルフィーユ、ミルーフイユ(フランス)
通常3枚のフイコタージュ(パイ生地)に、クレームパティシェール(カスタードクリーム)をサンドし、上面に粉糖または、フォンダン(砂糖衣)をかけたもの。ミルは「千の、数多くの」、フイユは、「葉、紙片、紙」で、ミルフイユは、「たくさん重なった紙」ということ。パイを折るので、小麦粉とバターが層状になり生地を焼くとバターが溶けて幾重にも薄い層が重なってみえる状態になることをたとえたものです。「イ」が小さいミルフィールは日本での通称。

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