チョコレートの作り方

<ポイント>
●温度はきちんと計りましょう。
・白い斑点
・しま模様
・チョコの油分が分離
・ツヤがない
以上のような状態のときは、もう一度やり直しましょう。
●水分はチョコレートの大敵
●製菓用チョコレートを利用しましょう(ミルクチョコを使用した場合、外れにくい。

1.
チョコレートは均一に溶けるようになるべく同じ大きさに包丁で細かく刻み、ボールに入れます。
2.
チョコをテンパリングします。
まず、50度の湯と水を入れたボールを用意しておき、チョコのボールを50度の湯のボールにのせ、湯せんにかけてヘラで混ぜながら溶かします。チョコを温度計で測って43〜45度になったら湯せんからはずします。(湯気や水分が入らないように注意!)
3.
チョコのボールを水のボールに重ね、空気が入らないようにヘラで底からゆっくりひっくり返すように混ぜながら、チョコの温度を25度まで下げます。
4.
チョコのボールを再び湯せんに掛けて温めます。(混ぜない)チョコが、30度になったら、湯せんからはずし、ヘラでよくっ混ぜてつやを出します。(テンパリング終了)
5.
チョコレート液を型にスプーンで流し入れ、表面を平らにならします。15〜20分、冷蔵庫で冷やし固め、チョコレートを型からはずします。

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