クロワッサン

1660 フタ付パン焼アルスター1.0斤

≪材料≫
強力粉…160g
薄力粉…40g
インスタントイースト…2g
冷水…30cc
塩…ひとつまみ
グラニュー糖…10g
バター…20g
牛乳…80cc
全卵…1個
【折込用】
バター…60g
【手粉用】
強力粉…適量
【仕上げ用】
溶かしバター…適量

≪作り方≫
1.
バター20gを室温で柔らかくし、卵をほぐす。
2.
基本のパン作りのレシピ1〜4の通りに行い(3で卵を入れる)、ねばねばの状態になったところでバターを加え、あまり練らないよう押し混ぜ生地がまとまってきたら基本のパン作りの9・10を行う。
3.
生地を取り出し、強力粉をはたいた作業台の上でめん棒を使い、四分割する。
4.
冷たいバター(折り込み用)を、強力粉をはたいた作業台の上に置き、めん棒でたたき、3の生地の半分位の大きさにする。
5.
生地の中央に成形したバターを置き、生地の四方を折りたたみ、バターを包み込む。
6.
生地の合わせ目をめん棒でしっかりと押さえ、裏返しにし、厚さ3mmの長方形にのす。
7.
生地の奥端から1/3を手前に向かって折りたたみ、手前の残りの部分を折り重ねて3つ折りにし、さらに厚さ3mmの長方形にのす。
8.
これをあと2回繰り返し、厚さ3mmの長方形にしたところで、二等辺三角形に切る。
9.
底辺の中央に切り込みを入れ、底辺の端をひっぱるようにしながら、くるくると巻く。両端を内側に少し曲げ、三日月形にする。
10.
天板に並べ、温かい場所に置き、生地が2倍に発酵したら、霧吹きで霧を吹き、200度のオーブンで約10分焼く(デニッシュブレッドの場合は、三日月形に成形した生地を型の底に隙間を作らずに並べる。その上に交差するようにもう一段並べ、型のフタを閉じ、約25分焼く)。熱いうちに表面に溶かしバターを塗る。(デニッシュブレッドはオーブンから出したら、山食パンのレシピ5と同様にする。)

クロワッサンの原義は、「三日月」
フランスでは、朝食にクロワッサンを食べることが多いとか


COOKING TIPS!
クロワッサンの生地の成形は慣れないと難しいので、成形しそこなったものは、型に詰めて醗酵させ、焼いてしまいましょう。

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