How to lift the sheet

生地の敷き方
1.
敷きたい型に使用する生地の約1.3〜1.5倍の生地量をスケッパーでとりわける。
2.
生地は冷たいままめん棒でたたいて伸ばしやすい固さにする。約2倍の大きさにするとよい。
3.
めん棒を前後に転がしながら伸ばしていく。少し伸びたら生地を90度回転させ、その都度手粉を打ちながら4mmに伸ばす。
4.
最後は、刷毛で手粉を払い、めん棒に巻き付け、型にゆとりをもって置く。(型には軽くバターを塗っておく。)
5.
生地を型の底に沿わせてぴったり敷きこみ、めん棒を転がして生地を切り落とす
6.
側面に人差し指を軽く当て、型を回しながら、生地を密着させていく。
7.
ピケをして冷蔵庫で1時間以上休ませる。アパレイユ(生地の中に詰めるもの)が液体の場合はピケは不要。

How to bake tart shells

から焼きの方法

1.
冷蔵庫から生地を敷きこんだ型を出し、すぐに、アルミ箔をぴったり側面が少し出る様に敷き込む。
2.
重石を縁ぎりぎりまで入れ、180℃のオーブンで27〜30分焼く。縁がきつね色になり、底もうっすら焼けるまで重石をはずさないで焼く。

●ピケ(仏語)
尖ったもので突く、刺すの意。パイ生地などを焼いている間に浮き過ぎないよう、小さい穴をあけることです。
●アパレイユ(仏語)
混ぜ合わせたもの。菓子などを作る下ごしらえとして、各材料をあらかじめ混合したもの。

共焼き
タルトの焼き方で、クレームダマンドやフルーツを生地と一緒に焼き込むのが共焼き。この時、底の生地がしっかり焼ける目安として、上のクリームやアパレイユの表面がしっかりとした焦げ目がついていること。そうなるまで、焼き込むと底にもちゃんと火が通っています。

から焼き
から焼きは先に生地を焼いておく方法。水分の多いアパレイユやフルーツなどさっと焼き上げたい時などにむいています。また、から焼きした生地にできあがったクリームやフルーツを詰めるタルトもできます。

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