◆レシピでは、260度で約25分ですが、250度までのオーブンではどうですか。
◆ 試作A ◆
蜜ロウがなかったので、バターで代用。
生地を12時間休ませず、すぐに250度で時間を約10分長くして焼いた。
◆ 試作B ◆
蜜ロウを使用。
12時間以上生地を休ませた。
250度で45分焼く。
◆ 試作C ◆
ヒマワリ油を使用。
◇結果◇
どの試作も艶のある焼き色は出ませんでした。
やはり温度は260度必要です。
備考・感想
グラニュー糖、薄力粉などの混ぜ合わせる時、レシピでは、ゴムヘラで混ぜ合わせると書いてありますが、実際にやってみるとかなり、だまが出来てしまうので、泡立器で混ぜ合わせてもよいと思う。
焼き上がりの時に型から外しやすくする為に、多めに蜜ロウ(バター)を塗ったほうがよい。
蜜ロウは扱いにくく、溶かしてもすぐに固まってしまうので、型を温めておいてから、溶かした蜜ロウを塗ると塗りやすい。
蜜ロウは入手しずらく、扱いにくいし、匂いもあり、無理に使わなくてもよいと思ったが、焼き上がりの艶は一番よかったと思います。
代用のバターは、扱いやすく、風味もよく、焼き色も付きやすいので、私個人としては、蜜ロウよりバターのほうがよかった。