共立て生地
パウンドケーキといえば普通この共立て式がポピュラー。バターと砂糖をすり混ぜて全卵を少しずつ加えていく方法です。ここではプロの技を取り入れて、バターと砂糖を充分に泡立ててから卵を少しずつ加え、フワッとするまでよく泡立てます。そして、しっかりと粉合わせをしてつややかな生地を作ります。そうすることによって細かいきめが出来上がり、今までよりもっと上手にパウンドケーキが作れるはずです。

Plain pound cake
プレーンパウンドケーキ

ふっくら豊かな仕上がり、どこかなつかしい素朴なおいしさ。ジャムやホイップクリームを添えれば、おもてなしにも。

1256 アルミプリズムクグロフクラウン型

≪材料≫1個分
無塩バター…160g
グラニュー糖…160g
全卵(M玉)…3個(殻なしで135g)
薄力粉…160g
ベーキングパウダー…3g

≪作り方≫
1.
型にバターを塗り強力粉(分量外)をはたいておく。
2.
薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく。
3.
室温に戻したバターにグラニュー糖を加え、白っぽくなりフワッとするまでハンドミキサーの高速で4〜5分泡立てる。
4.
3に全卵を少しずつ加え、その都度よく泡立てる。
5.
2を加えて40〜50回よく混ぜ、つややかな生地を作る。
6.
型に入れ、170度のオーブンで50〜60分じっくりと焼く。

プレーン(英語)

混ぜ物や香り付けをしていない、もとのままのものをいいます。

パウンドケーキ(英語)

イギリスで生まれたバターケーキの一種。重い口当たり、濃厚な味のお菓子。バター、砂糖、卵、小麦粉を全て1パウンド(1ポンド=454g)づつ配合する(四同割り)が基本であることからこの名が付きました。

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